市議会での質問
QUESTION
令和7年7月定例議会
自治会について
自治会の加入率は年々減少しており、転入世帯では未加入も珍しくない。一方、自治会運営の現状は慢性的な役員のなり手不足で限られた方々に頼っている。
・現在の加入率は?
・市から依頼している内容は?
・加入率増加のための取り組みは?
通学路の安全確保について
市道田彦地区64号線は幅員約5.3mで児童が通学中の車両の相互通行は困難。歩道代わりのカラー舗装はされているが、横断歩道は消えかかっている箇所も。田彦小は児童数が840越えと市内で最も多い小学校であるが、児童は相変わらず狭くて危険な通学路を利用している。路面表示の徹底や警察との連携などまだできる事はあるはず。
・危険箇所の実態把握とその対応は?
・場所によっては登校時間に限っての交通規制が行われている。歩道設置など困難な地域では通学時に限っての交通規制はかなり有効だと思われるが?
・昨年生活道路での速度抑制対策について質問した際、外野地区はゾーン30 プラスに指定されハンプを設置したと聞いたが、その効果と評価を聞かせてほしい。田彦小学校では30km/h速度規制がない地域もある。小学校周辺はゾーン30に指定され速度規制がされているが、西光地地区では指定で速度規制がされていない。抜け道として利用され、大変危険な状態が続いている。道路交通法施行令の改正により、来年の9月から生活道路の法定速度が30km/hに引き下げられる予定だが、より安全な通学路実現するために、外野地区のゾーンプラス30のように上記2地区について物理的デバイス(ハンプや狭窄など)を設置する予定は?
東海第二発電所に関する市民への情報提供について
令和5年12月に市長は市民への情報提供が必要と答弁し、昨年の取り組みとしては、県作成の原子力ハンドブックや「原子力広報いばらき」を窓口に置くなどにとどまっていると聞いた。情報提供について、その後の進捗は?広域避難計画以外の大事な情報、市民が自分事として捉えるための情報はまだ提供できるのではないか?
令和7年3月定例議会
市民参加型予算の導入について
市民参加型予算を市民の意思を行政に直接的に反映させるため、予算編成に市民が直接関与する仕組みでいろいろな自治体で導入されている。税金の使い道を自ら選ぶことで納税意識を高め、また自らの住む地域のまちづくりに市民参加の意識を高めてもらう意味で素晴らしい制度だと思われる本市では導入についてどう考えるか?
教育行政について 保護者対応の専用窓口の設置について
12月定例会でも教師の多忙化について質問したが、早急に解決しなければいけない課題だと思っている。様々な業務による負担を少しでも軽減するため、保護者対応の専用窓口の設置についてはどう考えるか
ひとり暮らし高齢者の支援について
県福祉部のデータによると、本市の高齢化は27.3%、そして65歳以上の高齢者のうち、約6人に1人が単身生活者となっている。本市におけるひとり暮らし高齢者の現状を教えて欲しい。
令和6年12月定例議会
東海第二発電所の再稼働問題について
去年の12月定例会で、市長は市民への情報提供が必要と答弁したが、その後の情報提供の実績は?
教育行政について
教職員の多忙化の現状は
・教職員の手助けを目的とした(教職員免許を持たない)補助職員の市独自の任用について、どう考えるか?
・先生方の時間外労働が年々減っている要因は?
・教職員の負担軽減と言う目的で、補助職員を独自に任用できないか?そういう実際の現場の先生方の声を何度も聞いた。教育長の認識は今現在それは不要と言う認識か?
自家用雨水タンクについて
災害時には飲料水だけでなく生活用水の確保も欠かせない。東日本大震災の時に本市では断水が長く続いたため不便な思いをした。来たるべき災害に備える意味で、自家用の雨水タンクの設置は大変有効な手段の一つと思う。市として設置する際の工事費の補助は考えていないか?
令和6年9月定例議会
小中学校入学時の費用負担について
・現状の平均的な費用はどれくらい?
・保護者負担の軽減策について本市ならではの施策は?
・日立市で実施しているランドセル支給などは考えてないか?
総合某防災訓練について
・毎年行われている総合防災訓練の内容だが、各自主防災会や自治会にお任せでは?市民の大多数が参加するような意味なイベントとして、今後は積極的に市が関与していくべきでは?
・高齢化が進む自主防災会メインではなく、訓練として15万市民にいかに動いてもらえるかということを念頭に、市主導で行う事は?
選挙でのポスター掲示板設置のあり方について
昨年の市議会議員選挙の際、市内のあるポスター掲示板では法地に設置されてあったため、貼付するのに苦労したと言う事例があった。貼付担当者には高齢者もおり怪我をする可能性もあった。見えやすさを優先するのはもちろんだが、貼付する位置によって作業する時間が大幅に変わってきてしまうのも候補者間で不公平だと感じた。
令和6年6月定例議会
災害時の断水に備えて、井戸の活用を図ることについてどう思うか?
ペットを飼っている人への避難所での対応は?
高齢者や乳幼児だけでなく、アレルギー体質などの多様な人たちに考慮した災害時の備蓄の対応状況は?
現在、市職員は窓口でも常時氏名を公表していますが、忘れてはならないのが昨今の窓口でのカスハラ被害だ。市職員をそうした被害から守る意味でも、苗字のみの名札を採用すべきと考えるが?
市内でも全5箇所を「ゾーン30」の区域に指定し、最高速度30キロの規制を実施しているが、ゾーン内であっても速度違反をする車両が跡を立たない。
・本市の生活道路の現況や危険性についての認識は?
・幹線道路への抜け道等における速度抑制対策は?
・ハンプや狭さくなどの物理的デバイスを用いることについては?
令和6年3月定例議会
雨天時の道路冠水対策はどうなっているか?(前回の続き)
・側溝など排水設備の管理及び見直しも並行して進めていく必要があるのではないか?
・道路台帳等に雨水の流水の方向等のデータを追加することも冠水対策にをする上で有効なのでは?
市民の要請による説明会の実施をして欲しい。
市民の市政に対する内容が複数の部署に関係する場合、効率的に説明を受けることは困難になる。その時々任意のテーマで市政に対しての説明を聞きたい場合、決められたメニューにとらわれずに柔軟に市民の要請に応じた各種説明会を開催することは可能か?
原子力災害時の広域避難計画について
・計画策定の現在の取り組み状況をどのように市民に情報提供するのか
・市内の大部分は、事故当初は屋内避難となるが、そのことの市民への十分な説明が不可欠だ。現在の取り組み状況は?
令和5年12月定例議会
雨のときの道路冠水対策はどうなっているか?
・市内の冠水被害対策についての予定及びその進捗について
・冠水被害に遭っている市民に対して、市の対応を知らせる計画はあるか
小学生の通学路の安全は大丈夫か?
田彦小学校(児童数約850人)の通学路は決して安全とは言えない。
・通学路での安全対策は?
・市、学校、PTA、子供会等の横のつながりが必要では?
原発再稼働についての市民の声を聞くことは?
・直接市民の声を聞くことを考えているか?
・考えているのであれば、その形式は?
田彦交差点を使いやすい形に
田彦交差点は、交差点の形状が変則的なため、慢性的な渋滞ポイントとなっている。
・田彦交差点に関する道路の改修予定及び進捗について
・当分工事できない場合、1時的な交通規制によって改善を図る必要は無いのか